大事なお嬢様には叶えたい夢がある。俺はただそれを支えるだけ。お嬢様が心から笑ってくれるだけでいい。 でもやっぱり、ちょっと心配だ。なにせ今日の夜会でお嬢様は婚約破棄を言い渡され、ありもしない罪で責め立てられる予定だから。 お優しいお嬢様の心が少しでも傷つかないよう、俺はただ見守るしか出来ない。 ※三話+おまけ一話の全四話。おまけが増えるかもしれません。 ※毎日18時更新です。 ※小説家になろうにのみ掲載してます。無断転載は許可しておりません。 追記 お嬢様の台詞部分に漢字に変換できるけれどひらがなを使用している箇所が多数ありますがふんわりした喋り方や考えの人だというイメージでそうしております。読みづらいかと思いますが、どうかご了承ください。
更新:2021/7/8
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かつて自分が作った恋愛ノベルゲームに転生した私は、断罪され僻地に住みながら遠い王都を見守っている。 ゲームのエンディング通り幸せな結婚をしたヒロインであった妹と王太子殿下が、そのあとも幸せに王都で暮らし続けているのか、ツメのあまい彼らが足元を掬われないか、いつまでも心配している。 それは自己犠牲や優しさなのではなく・・・ 断罪された悪役令嬢が望んだ、幸せな結末のそのあとの話。 ※やや狂気的な内容です。 ※痛々しい表現があります。けがの描写があるので苦手な方はお控え下さい。 ※少しですが性的な表現があります。 誤字報告助かります!ありがとうございます!
更新:2020/4/25
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